Search

日本在緊要關頭,三次支援台灣疫苗共334萬劑,掀起台灣社會巨大的感動聲浪。但也有少數人在臉書留言或以...

  • Share this:

日本在緊要關頭,三次支援台灣疫苗共334萬劑,掀起台灣社會巨大的感動聲浪。但也有少數人在臉書留言或以其他方式質疑:支援疫苗的背後是不是有交換條件?例如要求食品解禁等等。
作為在第一線處理的我,可以明確清楚的講,事實上沒有任何附加條件。

依照日本的文化特性,他們也不可能在給對方幫助的時候提附加條件的要求,這會使善意變成交易,交易是依對價透過交涉談判而爭取有利的條件,那是另一套邏輯和規則,日本把疫苗支援定位在過去相互善意支援的回報,不當做交易。

關於東北食物的問題,我多次回覆網友並說明立場,有核汙染的食品才叫核食,我反對進口台灣,但是沒有污染的食品,就是東北食品或是福島食品,我贊成開放進口,至於有沒有污染應該應該用科學檢驗來判定。東北大地震已經十年了,全世界國家例如歐盟、美國、紐澳、新加坡、香港等都放寬解禁,只有中國、台灣還嚴格禁止,日本當然關心這個議題,雖然提供疫苗時沒有附帶要求,但不表示他們就不在乎或是不重視此事。所以他們在談CPTPP 這種涉及自由貿易的議題時,政府系統的官員都是講「歡迎」台灣加入,而不是「支持」台灣加入,這跟國會議員不同,這件事性質倒是比較接近交易,需要條件和談判。我們要瞭解他們語言使用背後的深層心理跟文化特性,才不會在重要政策上做出樂觀的誤判。

日本は台湾が新型コロナの感染で緊迫したときに、3回にわたり計334万回分のワクチンを支援してくださり、台湾社会は大きな感動の声であふれました。しかしながら、フェイスブックのコメント欄に「ワクチン支援の背後には交換条件があるのではないか?(福島の)食品解禁を要求されているのではないか?」などの書き込みがありました。
最前線で実務処理にあたっている私がはっきり言えることは、「そのような条件はない」ということです。

日本の文化的特色として、相手の役に立とうとするときに条件を加えたりしません。条件を付けたらそれは取引になってしまいます。取引とは対価を交渉して有利な条件を勝ち取るものであり、まったく別物です。日本はワクチン支援をこれまでに互いに行ってきた善意の支援のお返しとしており、取引の材料にはしていません。

東北の食品問題に関して、これまで私は何度も説明してきましたが、いわゆる「核食」とは放射能に汚染された食品のことであり、それを台湾に輸入することには私も反対です。しかし、汚染されていない食品は、東北の食品、福島の食品であり、私は輸入解禁に賛成です。汚染されているかどうかは科学的な検査により判定すべきです。東日本大震災発生から10年が経ちました。世界の国々は、欧州連合(EU)、米国、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、香港などはもう解禁しましたが、中国と台湾だけが厳しく禁止しています。日本はもちろんこのテーマに対して強い関心があります。ワクチンを提供する際に付帯条件はありませんでしたが、食品問題を気にしなかったり、重視していなかったりしているわけではありません。なので、CPTPPなど自由貿易のテーマを協議する際、日本政府の関係者は台湾の参加を「歓迎する」とは言いますが、「支持する」とは言っていません。ここが国会議員とは立場が異なり、これこそが取引を要するところであり、条件や交渉が必要になります。我々はこのような言葉の奥の深層心理や文化的特性を理解し、重要な政策における楽観的すぎる判断ミスを犯さないようにしなければなりません。


Tags:

About author
not provided
前行政院長、民進黨主席謝長廷的粉絲團,歡迎大家加入,長仔每日親自發文喔!
View all posts